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LNGガス市場価格の変動は 原発リスクを緩和できるか

ここでの原発リスクとは、原発全般のリスクを指してのことではありません。

数十年来に渡って原発ありきのエネルギー戦略を進めてきた政府行政と、これを放置してきたバカ市民の自業自得によって生じた、当面のエネルギーコストのリスクです。

何しろ、事故が起こって後の祭りで急に原発が恐くなって(QGK)、原発を停めさせたら今度は火力発電の燃料を急に輸入することになって、当面の電気代が急に上がってしまってさぁどうしよう、という有様。バカも尋常でありませんが、日本国民の皆様の相当数が、責任を他人に擦り付けてワタシは悪くない、ですので大変に悪質です。

ともあれ、ここでの原発リスクとは、原発そのものの存在のリスク、運用のリスク、維持管理のリスクや、放射性物質のリアルタイムのリスク、放射性廃棄物の数万年に渡るリスクとは、まったく別の話ですので念のため。


以上の前提におきまして、ロイターの次の記事を。

シェールガス増産で米LNG安価に 日本の輸入価格引き下げ急務
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE81K29220120205?&sp=true

LNGとは、液化天然ガスの略です。Liquefied Natural Gas です。また、シェールガスについてはWikipediaのエントリを。

つまるところ たまたま シェールガス商品の流通増加が原発事故のタイミングと近かったため、原発停止に伴う燃料費増加分が ある程度 緩和される かもしれない、ということです。

もちろん、日本の火力発電設備の燃料は、石炭、原油、そしてガスと大きく3つありますので、たまたま シェールガス市場価格が軟化したからといって根本的に発電コストが下がる わけがありません。

また、資源問題についての話では商用採掘の見通しも定かでないメタンハイドレートを持ち出して、極めて愚かな楽観的意見をばらまくバカがおりますけれども。従来の天然ガスよりもシェールガスはずっと採掘コストが高く、メタンハイドレートはそのシェールガスよりも採掘コストが高いので、くれぐれも小中学生のみなさんはバカで悪質な大人にだまされませんように。

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